十二湖ビジターセンター散策情報

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十二湖ビジターセンターで掲示・展示物を観る一人旅


 

十二湖ビジターセンター

 

 

ようこそ十二湖へ 十二湖ビジターセンター


 

 

 


十二湖ビジターセンター

十二湖ビジターセンター前にて

 

ようこそ十二湖へ

 

およそ南北4.0km、東西2.5kmの区域にわたって点在する大小33の湖沼群と、これを包み込むようなブナを中心と知った自然林、この付近が北限とされる様々な動植物が存在し、これらを巡るように設置された遊歩道により、自然観察に格好の場となっています。

また付近には「日本キャニオン」と称される大崩壊地帯があるなど、地学上も貴重な地域となっています。

 

[ 十二湖ビジターセンター前案内板 より ]

 

展示物というのは解説のパネル表示。

 

十二湖ビジターセンター 十二湖ビジターセンター

展示物でお勉強

 

十二湖の森

 

十二湖は主に温帯林の基本種であるブナのほか、ミズナラ、カツラ、トチノキ、イタヤカエデなどからなる落葉広葉樹に、ヒノキアスナロなどの針葉樹が入り混じった自然林でおおわれています。また対馬暖流の影響を受けて、ヤマアイ、エノキ、ヤブツバキ、イイギリなど暖地系の植物も数多く見られ、学術上大変貴重な地域とされています。

 

森の植物

 

ブナやミズナラなど落葉広葉樹が多い十二湖地域は四季それぞれに美しい表情をみせてくれます。また、日本海要素の植物であるサンカヨウ、ウゴツクバネウツギやヒトツホクロ、ナツエビネなどのラン類をはじめ、日本の植生を代表する一属一種の日本特産種であるシラネアオイなども、明るい林床にみることができます。

 

[ 十二湖ビジターセンター展示パネル より ]

 

十二湖ビジターセンター 十二湖ビジターセンター

神秘と感動の湖、青池

 

青池

 

青池は、十二湖を代表する神秘的な湖です。その名の通り青インクを流したように真っ青に透きとおり、一条の光がさしこむと鮮やかさを一段と増し、周りの木々の緑が立体的に水底まで写りこみます。

また水中にはブナの倒木がそのまま朽ちており、太古の自然を感じさせます。

その日の天候や時間によって、何度も変化する色は印象的な美しさで、じっと見ているとすいこまれそうになるほどです。

しかし、湖の青い色については謎が多く、いまだに解明されていません。

 

[ 十二湖ビジターセンター展示パネル より ]

 

十二湖 イトウ

 

ここ、十二湖ビジターセンターはなぜだか日本最大の淡水魚「イトウ」の飼育いけすがあり、越口の池が見える外の一角で数匹の巨大魚「イトウ」が遊泳しているのをみることができる。

 

 

十二湖・越口の池のビジターセンターを泳ぐイトウ


 

十二湖 イトウ

 

大きな魚ってなんか怖いよね。^^;

 

さて、そろそろ歩いて行こう。

 

 


 

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