旅的ひとり雑談【男性】

一人旅を楽しむコツ【その1 とりあえず行ってみる】

■ 「目的」はあとからついてくればいい

男性の行動は研究に研究を重ねてプラスになるかどうかの末にようやく「選択肢」として現れやすいんだ。

「面白くなければ行かない」心のメカニズムが働く以前に、「探す行為」自体が「損得計算」の法則の上で稼働している事が多く、最初に計算ありき。

まず、「とりあえず行ってみる（やってみる）」。
それがなきゃ何にも始まらないよね。

一人旅を楽しむコツ【その2 外面を忘れる】

■ 外面（そとづら）を忘れる

何で行った、どこに行った、何をした。 行動やセンスはそれを他人に評価・肯定してもらうためのモノや時間じゃない。あなたにひとつだけ「～したい！」と感じたものがあれば、「それをしに行く」おバカな動機で全然ＯＫ！年齢的に渋い興味だって、せっかく芽生えたあなたの興味。

釣りでも写真でもバイクでもクルマでも、電車オタクでもバスオタクでも歴史や登山、、、キミの生き方なんだから何だっていいじゃない？？？

一人旅、仲間がいれば一緒に行ったっていい。男も本能的欲求以外の事をもっと真剣に楽しむといいよ。

一人旅を楽しむコツ【その3 威風堂々！】

■ 誰かと一緒にいる人々を温かい目で見るべし！

男性の場合、放っておいても異性が何かをしてくれる側ではないので、「出会い」に関しては女性よりずっと敏感に感じながら過ごしている。女性は逆に、出会い自体は男性が勝手に注目して気になってくれる側なので、男性ほど深刻に悩むことはない。

・・・すると男性が気になるのは旅先で見かけるカップル。
一人旅行では「そんなことはどーでもいい」（本当はどうでもよくないことは確かだけど。）

己の目的を遂げるためにベストを尽くす！！コレ、大事。

女、恋愛、セックス・・・ずっとアタマの中で縛られてきたよね。
就職だって女のために年収を競い合うような世界で、自分のしたい事なんて最初からしてなかったんじゃない？

威風堂々とこの世の全てを自分の目で見ておいでよ。日本が終わったら海外だ。

日本以外の世界は自由に生きていたってこと、早めに気付いた方が人生は面白いかもしれないよ。