奇跡の一本松の海岸へ男性一眼レフバイク旅

岩手県陸前高田市・奇跡の一本松へ 男性一人旅探訪

---

 

 

元・高田松原。現・奇跡の一本松遺構

---

 

 

---

 

以前はこのあたり一帯が海からの防風林の壁「高田松原」で、国の名勝だったそうです。

 

右を見ても、左を見ても・・・・

 

後ろを見ても、前を見ても・・・更地（さら地）です。

 

 

 

陸前高田市 奇跡の一本松   ■ 奇跡の一本松   陸中海岸国立公園に指定され、渚百選にも選定された「名勝 高田松原」は1667年に高田の豪商・菅野杢之助によって植栽されたことが始まりとされています。クロマツやアカマツからなる7万本もの松林は、白砂青松の景観から多くの観光客が訪れる観光地としてにぎわっていました。 しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災による大津波によって壊滅的な被害を受け、その中で奇跡的に残った一本の松は「奇跡の一本松」と通称されるようになりました。 復興のシンボルとして内外に発信された松ですが、塩水によって根が腐り枯死と判断されました。 今後、接ぎ木による苗木育成を行い、一本松自体は樹脂コーティングによる人工的な処理を行い、モニュメントとして整備します。   [ 奇跡の一本松前のガイド板 より ]

 

---

---

奇跡の一本松と全壊状態の陸前高田ユースホステル。

 

 

奇跡の一本松は生きている松の木ではないモニュメントです。
大震災当時、この姿で立ち残っている映像が全国・全世界に映し出されていました。

20年後、30年後、50年後、100年後も災害の記憶を留めるために陸前高田市が「遺構」とする決断をしてくれました。

 

陸前高田ユースホステルも当時のままの姿でした。（2013年撮影）

 

 

奇跡の一本松の周囲には、私と同じように通りかかって立ち寄った人々が大勢いらっしゃいました。
皆さん、口数も少なく奇跡の一本松を見上げていらっしゃいました。

 

 

 

The Lone Miracle Pine   ■ 奇跡の一本松   平成23年3月11日に発生した東日本大震災津波は、東日本各地に未曾有の被害をもたらしました。 陸前高田市においても多くの方が犠牲となり、市街地は壊滅し、市の象徴であった高田松原も失ってしまいました。 そんな中、唯一耐え残ったのが「奇跡の一本松」でした。   [ 陸前高田市 より ]

 

駐車場に戻ってきました。（表情がわかる方のお顔は加工させていただいております）

奇跡の一本松へお立ち寄りの方は陸前高田の販売品を手に取ってみてはいかがでしょうか？

 

 

道の駅「高田松原」（2013年撮影）

 

 

 

奇跡の一本松への仮設駐車場の片隅には同じ海岸の町である「神奈川県の逗子市」から送られたメッセージボードが設置されてありました。

 

 

---

 

 

---

 

後悔の無いあなた自身が考えて選択した人生を。

---

 

 

 

全ての人が選択肢を与えられて動く（＝流行）のではなく、個人個人でもっともっと自由に人生を歩んでいかれますように。
陸前高田、ならびに東日本全域で被害に遭われた方々、関東の方も関西の方も北海道や沖縄の方も一緒に頑張って生きていきましょう。

 

---

 

【 男の岩手・宮城一人旅行のあなたの選択肢 】＞>> どうする？

 

【 A 】			【 男性編再スタート 】	【 再探索 】

【 完全フリーな一人旅 もっと楽しみたい！！- おひとりさま ご案内♪ - 】

 

一人旅クエストはちょっと変わった視点の旅ガイドサイト。

・・・と、言うのも、集客・広報のための観光協会や旅行雑誌が関わっていない「本物の旅人（＝あなたと同じ視点の）」による旅歩き情報サイト。

純粋に現地の空気をお伝えしながらあなたのお出かけをサポートする情報を掲載していきます。