白神山地ビジターセンター 女一人の旅

世界遺産・白神山地を訪れるカメラ女子一人旅へ

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青森県道28号線（岩崎西目屋弘前線）をドライブしましょう

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青森県道28号岩崎西目屋弘前線   ■ 青森県道28号線（白神ライン・岩崎西目屋弘前線）   青森県西津軽郡深浦町から中津軽郡西目屋村を経て弘前市に至る主要地方道である。愛称は白神ラインである。 日本海側の岩崎地区から12kmと、中津軽郡西目屋村の暗門大橋から弘前市までは舗装道路となっているが、約2/3は未舗装の砂利道となっている。   冬期は閉鎖される林道で、原則として通行可能期間は5月25日から11月15日までである。 ・青森県西津軽郡深浦町西岩崎山 - 西目屋村暗門（11月中旬 - 5月下旬） ・青森県中津軽郡西目屋村暗門 - 西目屋村川原平（11月下旬 - 4月下旬）   [ wiki-青森県道28号岩崎西目屋弘前線 より ]

 

 

ある意味、「寂しい方角」へ向かっているわけですが、山を目指すということは、そういう事なんだよね。
「寂しい方向」へは、朝や午前中に行く時はレジャー気分なんだけど、夜に走ると肝試し的でしょうね、向かう先に光がほとんどなくて。（´_｀illi)

 

そうこうしているうちに進行方向の右側に「白神山地ビジターセンター」という大きな施設が見えてきました。

 

 

観光地前のビジターセンター（観光案内所）は散策マップや観光情報収集をするために一番良いのです♪（・ｗ・）
すんなり着陸できたみたいでよかったよかった。

 

 

白神山地ビジターセンター   ■ 白神山地ビジターセンター   世界遺産白神山地の玄関、西目屋村に位置し、ブナと生態系との関わりを学ぶ事ができる施設です。 映像体験ホールでは巨大スクリーンで臨場感あるサウンドと映像で白神山地の四季を見ることができます。白神山地のブナのすごさ、すばらしさが分かるはずです。白神山地を知る第一歩として是非お気軽にお立ち寄りくださいませ！   [ 白神山地ビジターセンター より ]   ちなみに、白神山地ビジターセンターの同じ敷地内に「白神山地世界遺産センター（西目屋館）」という同規模の大きな施設（環境省）もあります。 （所在地：青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田61-1）

 

一般的な観光客は青森県の観光案内という意味でも「白神山地ビジターセンター」でＯＫ！

 

 

マスコットのような鳥は「クマゲラ」ちゃん。くりくりお目めがかわいいです。(*ﾟ▽ﾟ)／
クマゲラは秋田県の絶滅危惧種に指定されているキツツキなんですね。

 

この橋を渡ると立派なビジターセンターの正面入口に出ます。はい、入館♪

 

 

白神山地ビジターセンターは入館無料で、入口の職員さんは白神山地周辺や見どころについて教えてくれました。

 

 

ここ白神山地ビジターセンターには貴重なブナの原生林の森の形成過程や、自然についての解説の展示物があり、ちょっとした博物館レベルで見て回ることができます。

 

二階は有料のシアター（映像）を見ることができ、一階のこの展示室は無料。
白神山地やブナの原生林・生態系についての予備知識に乏しい時は、じっくり見て回ると4～50分読み歩ける展示物なので、白神山地ビギナーにはおすすめのお立ち寄りスポットです。(^―^)

 

 

・・・うん、こういう知的な雑学＆自然系解説、大人になって訪れるとなにげに面白いよね。・・・結局覚えてはないんだけどね。（汗）

 

おっと、1時間も滞在してしまいました。
地図も入手できたし、そろそろ白神山地の見どころ、暗門の滝へ向けて出発しましょう。

 

 

美山湖の直近にある寒沢トンネル。
トンネルを抜けてもうしばらく進むと、舗装道路が終わる終点に西目屋村の「アクアグリーンビレッジ暗門」に到着します。

 

白神山地ビジターセンターから17km（車やバイクで約30分）の距離にある大きな野外滞在施設とのこと。（・ｖ・）ノ

 

弘前ー西目屋村間のドライブの景色

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市街地だった弘前市の中心から約35km。
都会であれば数時間かかる距離も、信号の必要自体がない一本道の・・・最終的に未舗装の道に行きあたるだけの山道の場合、速度を出しやすい道なので注意しましょう。

あ、目的地が見えて来ました。(((((っ･ω･)っ

 

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