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そうだ 東北地方の一人旅、行こう。 - Hitoritabi Quest -
そうだ 一人旅、行こう。あなたが歩くおすすめ無料スポット旅行写真ガイド 【一人旅クエスト】東北エリア
三陸復興国立公園のエース、浄土ヶ浜。他の山系国立公園と違って、「山頂」や「ナニナニの滝」等といったわかりやすい目的地のないリアス式海岸の国立公園は、初散歩なので微妙に歩き方(楽しみ方)がわかりません。^^;
では、気を取り直して「浄土ヶ浜と言えばこの光景!」・・・のような浜辺(奥浄土ヶ浜)まで歩いて行ってみましょう。
おっと、前方の海に真っ白い岩山が浮かんでいるのが見えてきましたよ♪
そうそう、コレですよコレ!こんなワクワク感を期待していたんです。
おお~~~氷山のようだー(笑)
いいですねぇ~~。自分も一眼レフで切り取っておきましょうかね~。
ここは浄土ヶ浜の中の「浄土ヶ浜」で、「中の浜」とも呼ばれる場所。
「浄土ヶ浜マリンハウス」というボートレジャーの受付があります。
ふふふ、にーさん、カメラはもっと脇を締めて撮らないとブレちゃうぜぃ。。。
おねーさん、撮り方お教えしましょうか。。。(・・・タメ息)
スワンボートやオープンカフェのテントの光景はちょっと微妙なんですけどね。。。
いける!きっとオレ、浄土へ行けるんだ!・・・ん?いや、、極楽のような浄土ヶ浜へ~~!
・・・いやいやいや、なんか思いっきり違います。
さらっと通過してしまいそうですが、上の島は浄土ヶ浜紹介でよく出てくる風景の一部分の島です。
「浄土ヶ島」と名前が付けられていて、対岸の島全体は環境保全のために上陸禁止になっています。
別名は田代崎半島。
上の写真の方は「血の池」「千畳敷」「賽の河原」等の特徴的な地形を持った側で「子安地蔵」もどこかにいるらしいです。
青森県の恐山も曹洞宗のお寺なので、そのあたりの発想が共通の世界観なんですね~。
そこから左に目をやると下の写真になります。
全体で浄土ヶ島。中間にある白いギザギザの岩肌あたりは「剣の山」と名付けられているようです。
写真で見られる側(=入り江側)は極楽浄土的な景観ですが、入り江の外側は荒波の浸食を受けて「地獄」に見立てられたそうです。(賽の河原等)
浄土ヶ浜の入り江は対岸の浄土ヶ島が守っているような地形になるため、とても穏やか。
そういえば海の水も透けて見えるくらい綺麗ですよね。
関東では30cm先も見えないくらい淀んでいるのですが・・・。
約5200万年前の古第三紀(地質時代上、白亜紀の次に位置する)に形成された火山岩からなる白い岩塊と同色の小石によって、外海と隔てられた波穏やかで清明な入り江が形成される。(by wiki)
付近の岩は上のような岩でしたよー。貴重なのかどうかはわかりませんが。^^;
さて、引き続きその「入り江」の奥へトコトコ進んで行きます。
うーん、なるほど、入り江ですね。
先ほどの緑の島「浄土ヶ島」の左にそのまま陸続きで白い岩山が連なっている構図になります。
右がエボシ岩のあるブロック、中央が鷹岩のあるブロック。
左の・・・・あのカラフルなツブツブは何でしょうね???
自然景色を写真に収めるべく、浄土ヶ浜を訪れたあなたが見たものは、あられもない半裸で水に浸かる大勢の男女の姿・・・
ある意味、極楽浄土・・・^^;
・・・知らなかった。・・・てか、こんな国立公園の形態、初めて観ましたわ・・・。
うーん、どうしよう。。。
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