十二湖ビジターセンターから一人旅

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十二湖【津軽国定公園】威風堂々男性一人旅ガイド

十二湖×男旅行

今回、一人旅の旅先に選んだのは白神山地の一角に点在する湖沼群の十二湖。

場所は青森県の日本海側にある深浦町。
十二湖には青池と呼ばれる有名な池があるということで、一人旅開始。

今回の十二湖編の開始地点は「十二湖ビジターセンター」です。

国道101号線や五能線の十二湖駅から行く人は逆の順序となります。

今回は白神ラインから来たのでビジターセンターから一人旅開始。

十二湖へ出発進行

十二湖へ行くルートはだいたい３パターン。

白神山地の暗門の滝散策を終えた人が未舗装部分のある青森県道28号の白神ラインを約60km走行して来るか、日本海に沿って南北に続いている国道101号線をバスやクルマで走行して来るか、JR五能線で十二湖駅へ降り立つか。

「十二湖ビジターセンター」ですが、十二湖の湖沼群の中の「越口の池」の脇にある建物です。

グーグルマップで十二湖ビジターセンターを検索すると、日本海沿いの国道101号線沿いに「深浦町十二湖ビジターセンター」というポイントが出てきますが、おそらく間違いかと。

・・・今回の一人旅のスタート地点は、すでに十二湖の内部からのスタート。
「越口の池」にある十二湖のビジターセンターはこちら↓

十二湖のビジターセンター

国道101号線からは十二湖駅そばの青森県道280号線を進んで行き、比較的すぐ現れる「十二湖」のいくつかの池を通り過ぎるうちの「越口の池」のほとりとなります。十二湖のビジターセンターは大きくはありませんが、ちょっとした展示物があるので少し目を通してみよう。

■ 津軽国定公園 十二湖

十二湖は、33の湖沼群からなるブナの森に囲まれた美しい公園です。
中でも青池は十二湖を代表する名湖です。

また日本キャニオン、大崩など絶景が連続し、四季を通して観る者を魅了する自然エリアです。

[ 十二湖-現地案内板より ]

十二湖案内図

十二湖

■ 十二湖

十二湖を構成するこれらの湖は、1704年の能代地震による崩山（くずれやま、標高939.9m）の崩壊で塞き止められた川から形成されたのではないかと推定されている。十二湖という名称は広大なブナの森に点在する33の湖沼が、「大崩（標高694m）から見ると湖沼数が12に見える」ということに由来するとも言われているが、詳しくは分かっていない。

近隣にはブナ林が密集し、それらの水分の含有量が多いため、自然の造った水桶あるいはダムのようであり、しかも自然の浄化装置を持つとでも表現できるほどの水質の良い水が各所で湧き出している。

[ wiki-十二湖 より ]

・・・と、いうわけで、この一帯にはいくつもの池や沼、湖があり、その水はとても綺麗な水なのだという・・・。

とりあえず、周辺の施設や大きな湖沼をピックアップしてみよう。

【国道101号線近辺】アオーネ白神十二湖（十二湖の湖沼まで2.2km以上離れている）

■ 十二湖エコ・ミュージアムセンター～ 十二湖や白神山地の自然に関する映像やジオラマなどの展示物をご覧になれます。

■ 白神海彦山彦館（宿泊施設）

【十二湖北東部】

■ 森の物産館キョロロ（有料駐車場）

◆ 大崩（登山）

◇ 青池～コバルトブルーの湖面が美しい青池。景観に配慮したウッドデッキも整備されています。

◇ 鶏頭場の池
うっそうと茂るブナやミズナラなど広葉樹の深い原生林に囲まれた、迫力たっぷりの鶏頭場の池。南側の青池とともに、このコースのハイライトです。