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そうだ 東北地方の一人旅、行こう。 - 威風堂々 男性一眼レフバイク旅写真ガイド -
そうだ 一人旅、行こう。あなたが歩くおすすめ無料スポット旅行写真ガイド 【一人旅クエスト】東北エリア
「奥入瀬渓流滝めぐり」とのタイトルが付けられた散策マップ。
奥入瀬渓流館や石ヶ戸休憩所、子ノ口案内所などの観光センターには観光客のためのパンフレットが置かれています。
奥入瀬渓流の全体像、現地の状況は以下のとおり。
奥入瀬渓流沿いにクルマやバイク、観光バスが通過できる国道102号線が通っていて、時折道路から奥入瀬渓流の川の流れを直接見ることができ、奥入瀬川沿いの散策路が十和田湖まで続いています。
観光案内所で配布されている散策マップには徒歩での距離と目安になる時間が記載されていました。
■ 焼山~石ヶ戸 70分(5.3km) ~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 合計・・・ ■ 石ヶ戸~子ノ口 2時間40分(8.9km) |
クルマやバイクで来た人や、観光時間を与えられて時間制限のあるツアー参加者の人は結局石ヶ戸まで同じ距離を戻ってこないといけない。
それを考えた場合、「とりあえず」目安として目標にできるのは1.3km先の「馬門岩」という岩と、その先の「雲井の滝」までになりそうです。
状況を把握し、暫定的な目的地を定めてから奥入瀬渓流を上流に向かって歩き出します。
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奥入瀬渓流のある国道102号線は行楽シーズンには多くの観光バスがひっきりなしに相互通行している狭い道路のため、クルマで移動しながら時々降車して・・・というわけには(おおっぴらには)いきません。 しかし、奥入瀬渓流は見どころポイントが10kmほどある広範囲かつ一本道の散策スポットのため、石ヶ戸休憩所の駐車場を起点とした場合、数キロしか歩いてみることができないかもしれません。(往復すると20km歩く事になるため)
そんな時、こんなサービス↓があるので、片道分の移動に利用してみるのも良いでしょう。
ある年の参考料金:シティサイクル4時間700円(+300円で乗り捨て・延長1hごとに300円) |
奥入瀬渓流沿いの常に湿気を帯びた遊歩道は苔(こけ)で覆われ、緑の景色によく溶け込んでいました。
なんだかふかふかしてるシュール感がなかなかいいですね。
自然系の散策路はだいたい環境に配慮されて砂利道や木道である場合が多く、奥入瀬渓流の散策路も自然に優しい歩道です。
日陰にある木道の場合は雨が降らなかったとしても湿っていて滑りやすい場合もあるので、歩き方に注意しよう。
奥入瀬渓流の道路。
国道102号線のすぐ脇に奥入瀬川が流れている。
石ヶ戸から奥入瀬渓流を歩くということは、上流に向かって歩いている位置関係になります。
写真が川下から川上に向けて撮られた写真ならば、進行方向の先には「十和田湖」があることに。
森がとても深く、ツキノワグマが現れそうな景色。
でも、奥入瀬川のすぐそばに国道102号線があり、昼間は大きな観光ツアーバスがひっきりなしに通過して行くため、都会の人もそれほど警戒しなくても大丈夫。・・・もちろん、十和田湖周辺全域に生息してはいます。
月の輪熊
■ ツキノワグマ(月の輪熊)
森林に生息する。夜行性で、昼間は樹洞や岩の割れ目、洞窟などで休むが果実がある時期は昼間に活動することもある。 出没は森林内はもとより、森林と人間の居住エリアとの境界付近で、出遭い頭であることが多い。 また、クマは背中を見せて逃げるものを追う習性があるため、出遭ってしまったときは、静かに後ずさりすべきである。
[ ウィキペディア ツキノワグマ より ] |
ほどなくして「馬門岩」と書かれた杭が現れた。「う~ん・・・・この岩のことなのだろーか???」
10km以上も続く森の中の道の「目安」程度に名付けられたモノなのかもしれない。
石ヶ戸の休憩所から1.3km。時間にして20分。
石ヶ戸休憩所にバイクやクルマを駐車している人は、同じ道・同じ距離をまた歩いて戻らなければなりません。
散策マップに目をやると次のポイントは1.3km先の「雲井の滝」と書かれていて、(岩と違い)どうやら今度はちゃんとした滝のようです。
>>> どうする? |
A > このままさらに歩いて雲井の滝を目指す |
B > もう終点子ノ口までバイクで行く |
C > 川にぴょーん |
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一人旅を楽しむコツ
一人旅が「寂しい」と揶揄されたのは遠い昔の話。
みんなでわいわいのバブルからそのままSNS時代を経て、やっと始まった「もうそういうのいいよ」の個人の時代。
さあ、シュールに楽しめ一人旅♪