奥入瀬橋から奥入瀬渓流を散策する

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奥入瀬渓流「焼山」にて男性一眼レフバイク旅


 

奥入瀬渓流 焼山

 

 

焼山から石ヶ戸休憩所の距離感を事前に調べておくべき。


 

十和田八幡平国立公園

 

ここから先が奥入瀬渓流の地域のようです。
歩いていた人もいるし、ここはバイクではなくカメラを持って直接歩くスタイルの方がいいのかな?

 

午前中の早い時間、この道路は市街地と違って道路の交通量はほとんどない。
一旦、「それらしい場所」があるかどうか、このまま歩かないで先の様子を見てみよう。

 

ここからウォーキングやトレッキングをせずに、もう少しそのまま先へ進んでみることにした。

 

奥入瀬渓流

 


奥入瀬渓流 十和田湖

 

少し先へ進むと、「特別名勝・天然記念物 十和田湖および奥入瀬渓流」と刻まれた標識があった。
川のせせらぎに引き寄せられ、そこから一旦、付近を歩く事に。

道路からすぐ同じ高さの「森の川」の景色にテンションが上がり始め、一旦大きく伸びをした。

 

よ~し、やっとたどり着いた。特別名勝、奥入瀬渓流

しばし、川が生み出す涼しげな空気を吸い込みながら、バイクを停めた場所から数百メートル歩いてみる。

 

特別名勝と天然記念物

 

特別名勝

「わが国のすぐれた国土美として欠くことのできないものであつて、その自然的なものにおいては、風致景観の優秀なもの、名所的あるいは学術的価値の高いもの、また人文的なものにおいては、芸術的あるいは学術的価値の高いもの」「名勝のうち価値が特に高いもの」

[ wiki-名勝 より ]

 

天然記念物

「天然記念物とは、動物、植物、地質・鉱物などの自然物に関する記念物である」「指定対象は、動物、植物、地質鉱物および天然保護区域で あるが、生物種や単一の鉱物だけでなく、動物の場合は生息地、繁殖地、渡来地を、植物の場合は自生地を、鉱物の場合は特異な自然現象を生じている土地や地 域を含めて指定することもできる。天然保護区域とは天然記念物を含んだ一定の範囲のことである。これらの中には、長い歴史を通じて文化的な活動により作り 出された二次的な自然も含まれる」

[ wiki-天然記念物 より ]

 

奥入瀬渓流

 

うん、やっぱり自然の景色はいいですね~。
青森県の山の中の一人旅散歩だからクマが出ないかの不安はあるのだけれども、他に歩いてる人もいたし、とにかく渓流沿いの森林浴。

長旅からの到着ということで、普段目にすることの出来なかった山間地域の渓流の光景にウキウキ気分です。

 

奥入瀬渓流

 

しかしなんだろう・・・若干、景色は微妙なような気がする。

道端に止めたバイクが心配だし、景色も道路沿いに平べったい自然の川が流れているくらい。
本当にここが奥入瀬渓流なのだろうか?こんなもんなのかな?

 

「観光案内所」のような建物があって、お土産屋や自動販売機がある場所が見えるとイメージしていたのだけど、いきなり「自然」の放置プレーが始まっていて、観光地的な匂いを感じない。

 

もしかして奥入瀬渓流ってコレが続くだけなのか???

そのような気持ちが脳裏をよぎった時、川沿いに立っていた「みちしるべ」の存在に気が付いた。

 

 

そうか・・・次の地域までまだ距離があったのか。


 

奥入瀬渓流

 

 

うーんと・・・焼山?
進んできた距離的に「奥入瀬橋」のあたりが「焼山」という地域だったことはそれとなくわかりました。

 

そして、次に何かありそうなのが「石ヶ戸」という地域のようです。
事前に青森県内の道の駅でもらった青森県の観光チラシに「石ヶ戸」という地名が出てきたような気が。

 

ん??3.9km?

 

焼山から石ヶ戸という地域まで結構距離がある。

 


 

 


 

ここを歩いたらそれだけで半日が過ぎてしまうし、クルマやバイクだったら「徒歩で往復」しなくちゃいけません。

・・・ここは本格的に散策をしないで、景色を眺めながら一旦「石ヶ戸」という場所まで行ってみよう。

そう言えばこのあたり、トイレとか全然無かったし・・・。

 

奥入瀬渓流散策一人旅をさらに進めるべく、止めておいたバイクに座り「石ヶ戸休憩所」へ向かうことにしました。

 


 

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