奥入瀬橋から奥入瀬渓流を散策する

奥入瀬渓流「焼山」にてカメラ女子一人旅

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焼山から石ヶ戸休憩所の距離感を事前に調べておこう。

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ふむふむ、ここから先が奥入瀬渓流の地域なのかな？
歩いていた人もいるし、ここはクルマではなくてカメラを持ってお散歩するスタイルの方がいいのかな？

 

でも、午前中の早い時間、この道路は市街地と違って道路の交通量はほとんどないし、一旦、「それらしい場所」があるかどうか、このまま歩かないで先の様子を見てみようかな。(?´・ω・｀)

 

あなたはウォーキングやトレッキングをせずに、もう少しそのまま先へ進んでみることにしました。

 

 

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少し先へ進むと、「特別名勝・天然記念物 十和田湖および奥入瀬渓流」と刻まれた標識があります。
あなたは川のせせらぎに引き寄せられ、一旦、付近を歩く事にしました。

 

う～～んっ！！ここに辿り着くまで山や森を切り開いた道路を数時間走行してきたあなたは、道路からすぐ同じ高さの「森の川」の景色にテンションが上がり始め、一旦大きく伸びをしています。

 

や～～っと着いた～～～！
特別名勝、奥入瀬渓流一人旅♪

しばし、川が生み出す涼しげな空気を吸い込みながら、クルマを停めた場所から数百メートル歩いてみるあなた。⌒Ｙ⌒Ｙ⌒ ヾ(ｏ´Д｀)ﾉ

 

特別名勝と天然記念物   ■ 特別名勝 「わが国のすぐれた国土美として欠くことのできないものであつて、その自然的なものにおいては、風致景観の優秀なもの、名所的あるいは学術的価値の高いもの、また人文的なものにおいては、芸術的あるいは学術的価値の高いもの」「名勝のうち価値が特に高いもの」 [ wiki-名勝 より ]   ■ 天然記念物 「天然記念物とは、動物、植物、地質・鉱物などの自然物に関する記念物である」「指定対象は、動物、植物、地質鉱物および天然保護区域で あるが、生物種や単一の鉱物だけでなく、動物の場合は生息地、繁殖地、渡来地を、植物の場合は自生地を、鉱物の場合は特異な自然現象を生じている土地や地 域を含めて指定することもできる。天然保護区域とは天然記念物を含んだ一定の範囲のことである。これらの中には、長い歴史を通じて文化的な活動により作り 出された二次的な自然も含まれる」 [ wiki-天然記念物 より ]

 

 

うん、やっぱり自然の景色はいいよね～～♪
青森県の山の中の一人旅散歩だからクマが出ないかは不安だけど、さっきも歩いてる人がいたし、とにかく渓流沿いの森林浴だね～。

 

はー、いいわ～。

 

長旅からの到着ということで、あなたは普段目にすることの出来なかった山間地域の渓流の光景にウキウキ気分。

 

 

しかしなにかな・・・若干、微妙なんだよね。

ちょっと道端に止めたクルマが心配だし、景色も道路沿いに平べったい自然の川が流れているくらい。

うん、そう言えば景色、心なしか地味かも。

 

もう少し、「観光案内所」のような建物があって、お土産屋さんとか自動販売機とかあると思うんだけど。

奥入瀬橋の交差点から「国立公園」の標識看板はあったのだけれども、いきなり「自然」だけが始まっていて、観光地的な匂いを感じない。

 

奥入瀬渓流ってコレが続くだけなのかな？？？(゜ー゜＊）

そのような気持ちが脳裏をよぎった時、あなたは川沿いに立っていた「みちしるべ」の存在に気が付いたようです。

 

なるほど・・・次の地域までまだまだ距離があるのね。

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うーんと・・・焼山？
ああ、他には特に集落的なものを見かけなかった気がするし、進んできた距離的に「奥入瀬橋」のあたりが「焼山」という地域なのかな？

 

そして、次に何かありそうなのが「石ヶ戸」という地域みたい。
事前に青森県内の道の駅でもらった青森県の観光チラシに「石ヶ戸」という地名が出てきたような気がするなぁ。

ん？？3.9km？

 

焼山から石ヶ戸という地域まで結構な距離があるね？(´ω｀*)

 

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ここを歩いたらそれだけで半日が過ぎてしまうし、クルマだったら戻ってこないといけないわけだから「徒歩で往復」しなくちゃいけないよね。

・・・ここは本格的に散策をしないで、景色を眺めながら一旦「石ヶ戸」という場所まで行ってみよう。

 

このあたり、お手洗いとか全然無かったしね。

あなたは奥入瀬渓流散策一人旅をさらに進めるべく、「石ヶ戸休憩所」へ向かうのでした。ヘ(;ё_ё)ﾉ

 

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