津軽峠マザーツリー散策 カメラ女子一人旅

白神山地のブナの巨木 津軽峠のマザーツリー散策へ女性一人旅

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ブナの巨木・マザーツリーへの散策路を歩きます

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通常、世界遺産の山に入って歩くには「事前許可」が必要で、秋田県内の白神山地は事前の入山許可が必要です。
青森県にはもともと散策路のあった暗門の滝が「規定の散策ルート」ということで、届出の必要がない世界遺産のトレッキング地として有名なのです。

 

 

マザーツリーのあるこの津軽峠の散策路は白神山地の森ではあるものの、世界遺産登録地域にはかかっていないので、事前申請は不要なんです。

駐車場から徒歩で10分程度のハイキングとはいっても、ご覧の通りわさわさしているので、女性はスカートや素足の出る短パンなどで歩かない方がよいですね。

 

うっそうと生い茂る植物の道を進んでいくと道標が現れて少しホッとします。
林道の未舗装の白神ラインの中の、脇道のような森の中を一人トレッキングしているわけで。(;´ρ`)

 

場所が都市の公園ならランニングしてる人がいそうな小道の風景です。

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0.2kmってことは、あと200メートルってことね。
津軽峠のてっぺんにいるため、巨木・マザーツリーまでの道は特に登りも下りもありません。
いたって平坦な道を進んでいきます。 ((((っ･ω･)っ

 

 

途中現れた分かれ道の道しるべには「ぶなの巨木・ふれあいの径」の文字。
白神ラインの途中に森を歩くトレッキングコースがあるようで、そことここがつながっているようです。（おそらく数kmあるでしょう）

 

 

白神山地・津軽峠のマザーツリーへの散策路をクマ除けの鈴を鳴らしながら進んでいくと、いよいよマザーツリーが見えてきました。

生い茂るブナの森の中では遠くからマザーツリーのみの全体を見ることはできないので、全体像全てが写っている写真はほとんどありません。

 

マザーツリーは距離と高さの関係で写真には納まりきらないのです。ヽ( ﾟ 3ﾟ)ﾉ

 

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白神山地のブナの巨木・マザーツリー

若干ズーム率（拡大率）が異なる二枚の写真を縦に並べました。o(ﾟｰﾟ*o)
特に「つなげた」わけではないので、同じ形の枝が重複している部分があります。あらかじめご了承ください。

 

 

屋久島の屋久杉・千年杉や縄文杉のようなサイズではないのかもしれませんが、たしかにブナの木の中では群を抜いて大きいです。
幹の太さが高さに対して細いので、マザーツリーの外観はスリムでとても素敵な感じ。(*ﾟ▽ﾟ*)

 

「巨木」の場合、高く伸びた密度の高い幹や枝を支えるために通常、幹が太くてどっしりしたものになるのですが、白神山地のマザーツリーは、スタイルが良くて、優しい印象を受けますよね。

 

 

アクアグリーンビレッジから津軽峠までクルマ（バイク）で30分、津軽峠からマザーツリーまで徒歩10分。
自然散策が好きな人にとって、白神山地はマザーツリーまで観に行くのはおすすめですよ。(＊≧▽≦）ｂ

 

遠方の一人旅。時間は有限。さてどうしよう？

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マザーツリーの先にも散策路（自然観察歩道）は続いていて高倉森を経由してアクアグリーンビレッジ暗門近くへ歩いて戻る事もできるようです。
ただ、それは山歩きが数時間続くので、バスやタクシーで津軽峠に辿り着いた人の選択肢かと思います。

 

津軽峠の駐車場に戻ってきました。
さて、どうしよう？（・ｗ・）

 

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