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そうだ 東北地方の一人旅、行こう。 - Hitoritabi Quest -
そうだ 一人旅、行こう。あなたが歩くおすすめ無料スポット旅行写真ガイド 【一人旅クエスト】東北エリア
岩手県の一関市は平泉町と隣接した地域です。平泉町はあの世界文化遺産の平泉。本来、「世界遺産=観光地」でもなければ「天然記念物=観光地」でもないのですが、平泉にあやかるように厳美渓と猊鼻渓がセットの様に観光案内に出てきます。
平泉駅~一関駅・・・電車で約8分、クルマ(バイク)で約18分。
平泉駅~猊鼻渓・・・約18km、クルマ(バイク)で約32分。一関駅~猊鼻渓・・・約15km、クルマ(バイク)で約30分。
平泉駅~厳美渓・・・約9km、クルマ(バイク)で約18分。一関駅~厳美渓・・・約10km、クルマ(バイク)で約20分。
・・・なるほど、意外とちょうどよい距離感のお散歩地域ですね~。
厳美渓のなりたち
太古の時代、栗駒山の噴火で作られた石英安山岩質熔結凝灰岩が浸食されてできたみごとな自然の芸術です。
[ 一関観光協会-厳美渓観光ごあんないパンフレットより] |
・・・そういえば、厳美渓の直近には散策のための公共(無料)駐車場がありません。(利用前提の飲食店やお土産屋さんなら駐車場があります)
マイカーの人は、県道平泉厳美渓線(岩手県道31号)沿いの「サハラガラスパーク」の駐車場か、国道342号線沿いの「道の駅厳美渓」(一関市博物館)の駐車場、または御覧場橋(釣り橋)方面にある自然休養村管理センター近くの市営駐車場を利用して駐車すると良いでしょう。
珍しく散策へ直行する一人旅になりました。
・・・と、いうのも、地形的に道路の下(磐井川)がすでに厳美渓で、歩き出せばすぐに岩場へ降りて川沿いを散歩できるのです。
「渓谷」と聞けば山深い場所の壮大な地形をイメージしてしまいますが、厳美渓の場合、山のふもとを流れる川の地域が「ゴツゴツした岩場ゾーン」といったようなスタイルの渓谷です。特に登山でも森の中のハイキングでもないので、クマ除けの鈴などは要りません。
厳美渓は磐井川の上流側から長者滝橋、天工橋、御覧場橋(冬期通行止めの吊橋)の3本の橋があり、賑わっているのは厳美渓レストハウスなどの商店が並ぶ真ん中の天工橋周辺。右の写真の右側の小さな屋根のある東屋も天工橋の近くにあり、厳美渓の名物としている「空飛ぶだんご(かっこうだんご)」というユニークなサービスも。
厳美渓のバス停留所前に厳美観光馬車の発着所があります。
これは厳美渓を馬車に乗って周遊する厳美観光馬車なんていうのもありますね。
写真だけ見ると秘境の中にある渓谷のように見えますが、10分離れた駐車場から車を降りて磐井川を覗くとこのような光景の場所となります。
道路は売店や民家。なんとも不思議なミニ秘境へのお散歩コースです。だから軽装でOK~♪
ほら、下の写真、渓谷の右上の方の道路部分にお土産を売るお店の建物が見えるでしょ?^^;
厳美渓の見どころは甌穴(甌穴)「別名:ポットホール(甕穴(かめあな))」、それから、「淵(ふち)」という川の流れの止まった場所があります。
厳美渓の両岸には約50本の桜の老木があり、植樹を命じた伊達政宗の雅号を取り、貞山桜と呼ばれていて春には桜並木の渓谷となります。
厳美渓の甌穴(甕穴)に関しては、川床の岩盤に生じたへこみに入り込んだ石が、水流と共に回転しながらまわりを削ってできた丸いくぼみの事で、厳美渓の甌穴は特に大きさが大きく、地質学上にも貴重なもののようです。
その他、特に明示されていないものの、特徴のある岩や小さな滝には名前が付いているようです。
【厳美渓(磐井川)に流れ込む滝】
☆長寿滝 ☆惜の滝 ☆白糸の滝 ☆小松滝 ☆大滝 ☆鈴振りの滝
【厳美渓(磐井川)の岩・岩場】
☆千畳敷岩 ☆夫婦岩 ☆雌猪岩 ☆乱れ岩 ☆屏風岩
う~ん、10代かな~~?
若いっていいね~~♪
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一人旅を楽しむコツ
一人旅が「寂しい」と揶揄されたのは遠い昔の話。
みんなでわいわいのバブルからそのままSNS時代を経て、やっと始まった「もうそういうのいいよ」の個人の時代。
さあ、シュールに楽しめ一人旅♪