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そうだ 東北地方の一人旅、行こう。 - 威風堂々 男性一眼レフバイク旅写真ガイド -
そうだ 一人旅、行こう。あなたが歩くおすすめ無料スポット旅行写真ガイド 【一人旅クエスト】東北エリア
東北自然歩道「恐山霊場をたどるみち案内板」。
およそ、観光地の臭いがしない山の中のこの場所に建てられた環境省の周辺地域の案内板。
案内板の要点を文字に起こしてみる。
赤いラインは「遊歩道」とあるので、これは山の中を徒歩で登ってくる道を示す線と思われる。
『恐山の開山期間:4月末~10月末頃』 |
この湖はどうやら「宇曽利山湖(Lake Usoriyama)」と呼ばれているようです。先ほど通ってきた県道4号線は「むつ恐山公園大畑線」。
黄色いラインは「観光道路」を示していて、その道路は通行期間が決まっている。あとは、恐山は閉山している期間があるようです。
★なお、イタコの方がいらっしゃるのは・・・
恐山大祭(毎年7月20日~24日)と恐山秋詣り(毎年10月、体育の日を最終日とする土、日、月の3日間)の年2回、恐山境内の中でお会いすることができるとのころです。
ついでに・・・
東北自然歩道
■ 東北自然歩道
森や林など自然の中を事故(遭難)無く歩くように時々ガイドが設置された東北地方内の遊歩道。 渓流の男性美と新緑、紅葉を楽しみ、自然のすばらしさを堪能できるみち。
[ NATS 自然大好きクラブ 内「薬研温泉と渓流のみち」 より ] |
静まり返る宇曽利山湖。湖には魚の影は無く、強烈な硫黄臭を放つ黄色く変色した小さな流れが流れ込んでいました。
硫黄の影響か、生い茂る木々も少なく、比較的接近しやすい湖。
それにもかかわらず、一切の観光要素がなく民家もなく、昼間にもかかわらず人の気配がない。
水と植物があって動物のいない「星」ってこんな感じ↑なのかも。
弧を描く宇曽利山湖の岸辺に何らかの建造物が見えます。
・・・ひとまず、どこか不思議な感覚を感じさせる宇曽利山湖に降り立つことに。
かつて桟橋が伸びていたであろう木の支柱の列が湖の中ほどで朽ち果てながら伸びています。
深夜、暗闇の中、ここを通過したら、人ではない何かの影を目にしそうな気が・・・。
宇曽利山湖に流れ込む硫黄の小川に橋が架けられていました。
石碑ひとつ作るのにも数万円以上のお金はかかるはず。
「三途の川」・・・ジョークで置かれているわけではないはずです。もしかするとコレ、正式名称なのかもしれない。
三途川(正津川)
■ 三途川
青森県むつ市を流れる正津川の上流部における別名。青森県むつ市の霊場恐山は、宇曽利山湖を取り囲む一帯のことであるが、この宇曽利山湖から流出する正津川を別名で三途川と呼ぶ。河川名の「正津川」も、仏教概念における三途川の呼称のひとつである。宇曽利山湖の周辺には賽の河原と呼ばれる場所もあり、積み石がされている。
[ wiki-三途川 内「青森県」の解説 より ] |
・・・ある意味、正式名称のようで。
ちなみに橋の名前は太鼓橋らしい。
三途川の橋の傍に二体の鬼がいた。
ある意味、適材適所なオブジェではあるんだけど・・・
奪衣婆と懸衣翁。
奪衣婆と懸衣翁
中国由来の経典「十三経」には、死後の世界の話が記されています。 それによりますと、人が亡くなって三途の川までやってくると、そこに「奪衣婆」 が待ち構えていて、身ぐるみはがしてしまうのだそうです。 この後、閻魔様などの前に出て、地獄か極楽か、どこに行くのか言い渡されるということです。 日本では江戸時代末に民間で、信仰されました。
[宇曽利山湖三途の川傍の解説 より ] |
・・・恐山一人旅。分厚い雲の下、無人の湖に一人。。。
一人旅の宇曽利山湖のほとりで小さな風車が風を受けて回り始める。
そろそろ移動をしよう。
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一人旅を楽しむコツ
一人旅が「寂しい」と揶揄されたのは遠い昔の話。
みんなでわいわいのバブルからそのままSNS時代を経て、やっと始まった「もうそういうのいいよ」の個人の時代。
さあ、シュールに楽しめ一人旅♪