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Hitoritabi Quest ~ Solo Camping Guide ~
そうだ 一人旅、行こう。あなたが歩くおすすめ無料スポット旅行写真ガイド 【一人旅クエスト】
自然系の一人旅の宿泊におすすめなのがキャンプ場を利用した滞在です。
旅雑誌が話題にするのはお金を貰うお客さん(=ホテルや温泉旅館)のサービスや商品ばかり。集客の露出の広告なので基本有料モノばかりの紹介です。
春のお花見も、夏の花火も、秋の紅葉も、冬の温泉も、土地や地域はそこそこに、グッズやアイテム、お土産やグルメ情報ばかり紹介されますよね。(=掲載料)
それを見て「自由に旅を選んでいるつもり」だった私たちが「流行っているらしい」を無視して行くのが「キャンプ場」での数百円~千円キャンプ。
さぞかし不便かと思いきや、寝る場所のテントや寝袋さえ持っていればその他すべてはのんびり時間。意外と快適に休むことができるのです。
まずはキャンプ場のトイレを見てみましょう。(勝手に紹介してます^^;)
↑上は十和田湖のほとりにある宇樽部キャンプ場のトイレ(小屋)と男性側のトイレ内部の様子。都会の駅の数万人が利用する公衆トイレと違い、すごくキレイ☆
↑岩手県の龍泉洞の近くの龍泉洞青少年旅行村(町営)には直接トイレがありませんが、すぐ近くの駐車場には立派な公衆トイレ(右)があるのでそれを使います。
キャンプ場内の説明でいきなり「トイレ」の説明なんだ?^^
でも、そうね、一晩「滞在」する場所は「トイレ」の感じがわかれば、なぜだか朝までちゃんと過ごせそうか全部イメージできちゃうかも。
なんだかキレイだね。山とか外のトイレだから、虫とか蛾とかいっぱい居そうだったけど、全然きれいだった!
僕らが外国の草原を歩いているとしよう。そして夕方、一晩過ごそうとする。おトイレの他に必要なものはなんだろうね?スマホの充電用電源?
それは「お水」。飲用に使える水場があるだけで、大抵生き延びられる。キャンプってサバイバルじゃないけど、水道とトイレだけはどこにもあるんだよ。
↑十和田湖の宇樽部キャンプ場の水場。十和田湖のほとりでも十和田湖の水を汲んで煮沸して使うほど「キャンプ」はワイルドなコトじゃない。
↑こちらは白神山地のアクアグリーンビレッジ暗門のキャンプ場。水道のあるトコは独立した壁のある共同の建物内でかまどもあるから雨の日でも平気♪
上の方の水道とかかまどは昔ながらのキャンプ場のイメージのまんまだね。下はなんだか過ごせちゃいそう。
へー、こんな風になってるんだ~。
キャンプ場などの野外滞在施設にはシャワーやお風呂が付いている場所も少なくありません。
夏場のプールとかだって、蛇口ひねって水が出るシャワー施設作るの、そういえば簡単だもんね。
↑岩手県龍泉洞青少年旅行村は町営キャンプ場。有料のコインシャワーが利用できます。
↑こちらは白神山地のアクアグリーンビレッジ暗門のお風呂!ホテルじゃないけどコテージやテント泊などの野外滞在施設+白神山地散策者のためのお風呂!!
なんだかびっくり!!まるっきりお風呂じゃない!?
そっか、温泉の地域とか、日帰り温泉とかも数百円で入れたりするものね。へーーー。
温泉宿でタレントさんが浴衣着てお刺身食べて「美味しい♪」っていうのが旅行かと思ってたけど、それがないと千円くらいで泊まれちゃうんだ???
僕はバイクでソロキャンプな人だから使ったことはないけれど、コテージとかバンガローとかログハウス的なお部屋もキャンプ場にあるよね。
お金の計算ばかりするわけじゃないけど、家族ならテント2つ張った方が安いかな?お財布が違うお友達グループならコテージで割り勘が安いかも。
↑上左・岩手県「高森高原キャンプ場」(要 一戸町 問合せ)、上右・青森県十和田湖「宇樽部キャンプ場」
↑上左・岩手県「龍泉洞青少年旅行村」、上右・秋田県「八幡平オートキャンプパークアスピア」
観光地でも海外旅行でも2泊くらいの人は関係が無いのだけど、宿泊に数百円しかかからないキャンプでは時間さえあれば一週間泊まっても都市の一泊と同じくらいお財布に優しいわけで、洗濯物がたまっちゃう人もいるかもしれない。洗剤や洗濯ロープを持って行けば衣類も洗ってリセットできるんだね。
お子様を疲れさせ・・・いやいや、目の届く範囲で遊んでもらえるようにアスレチック的な遊具のある野外滞在施設もあるキャンプ場もあるよね。
木製の遊具は設置しておくだけで電力も維持費もかからない、自然に易しい元気施設♪
場所は失念。テントは確か、キャンプ場で貸出してたやつかな?(向かいの道路から眺めたキャンプ場の様子)
有料キャンプ場は「営利目的のサービス業」なので、使っていただいたお客さんが持ち込んだゴミも利用者に代わって捨ててくれます。(ゴミ箱あり)
でも、自治体の無料キャンプ場は公衆トイレはあっても、そこで毎晩泊まりに来る人々が出したゴミ処分をサービスする義理がありません。(ゴミ箱なし)
そっか~、ゴミは「捨てる」って言ってたけど、「置いていかせてもらう」っていう感じだよね。
キャンプを考えるまでそういう見方をしたことがなかったかもしれない。
無料のキャンプ場、公園のごみ箱と同じで、「ゴミ」と呼ばれる「誰かが使って不要になったものの容器や袋」を税金を使って捨てた人の代わりに集めて焼却場に持って行っているんだものね。
別に環境問題を考えるわけじゃないけど、そんなこんなで「無料キャンプ場にはゴミ箱はない」って考えておいた方が良いと思うよ。
有料キャンプ場のゴミ置き場も、食料系はちゃんと閉じて捨てないと「クマ」が出没する騒ぎになるので、ちゃんと分別して捨てさせてもらいましょう。
洗い場もあるし、トイレもあるし、朝は水道の水で顔を洗って歯を磨いてそこから次の目的地に出発しちゃえばいいさ。
ほいじゃ、次のページで「チェックイン」とか「出発」の時はどうしてるかを説明しますね。
(一人旅クエストのソロキャンプガイドは「一人旅」の人を応援する数少ない情報ページのため、もともと盛り上げが強要されるファミリーキャンプやバーベキューキャンプ、(オートキャンプ)にはない視点で解説をしています。でも特に「アンチ」ではなく、『「一人旅」でソレを気にする必要はないよ』というものです。)
・・・べ、勉強になるのぉ。(汗)
あやつの視点やら観点、現代人のソレに毒されてない気がするぞぃ。
写真いっぱいで分かりやすくておもしろいのぉ~。
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■ ソロキャンプって何だろう?解説編
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一人旅クエストガイド
一人旅を楽しむコツ
一人旅が「寂しい」と揶揄されたのは遠い昔の話。
みんなでわいわいのバブルからそのままSNS時代を経て、やっと始まった「もうそういうのいいよ」の個人の時代。
さあ、シュールに楽しめ一人旅♪