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Hitoritabi Quest ~ Solo Camping Guide ~
そうだ 一人旅、行こう。あなたが歩くおすすめ無料スポット旅行写真ガイド 【一人旅クエスト】
キャンプでは「ランタン」があると便利です。「ランタン」は置いて照らせるタイプの照明用品の事。
「懐中電灯」と言うのは持って前方を照らすタイプの照明用具。現在ではLEDライトをランタン型にしたLEDランタンが主流です。
キャンプでは居住空間であるテント内で過ごす時間にLEDランタンを使うのですが、その他に「LEDヘッドライト」も手放しで照らしたい場所を照らす照明器具としてよく見かけます。手放しであると助かるのは「暗くなった場所で両手を使ってテントを張る場合」を想定して準備したりするわけですね。
自分にとって必要なライトを探していきましょう。
LEDライト(LEDランタン)をネットショッピングの検索にかけると出てくる言葉が「明るさ~~ルーメン」。
数字が大きいほど強烈な光を発してくれるのは間違いなさそうだけど、それに比例して連続点灯時間が減っていく感じなのはわかる。
大きな「ルーメン」数値で連続点灯時間も長い物は電池も多く使われているのが普通で、それによって物理的にLEDランタンのサイズも大きくなったりするので、携帯性も念頭に置きつつ、ほどほどの物を選択肢にひっかけて絞っていきたいところですよね。
ひとまず、LEDライト用語っぽい「ルーメン」やその他の光や照明関連の用語について調べてみたので解説してみます。
【 照明関連用語の意味 】
■ ルーメンとは?
「光の束」の量を表す数値だそうです。「光」自体、人が見ても光の粒が光跡を描いてびょーんと飛んでいる映像を見た人はいません。(宇宙一速いモノなので。)
「光の束」なので、光源の後ろに鏡を置いた構造にした照明器具の光の束はもっと太くなりますよね。(ただし、ワイドに広い範囲まで同じ束の太さではなくなる) ルーメンは発光器具そのものの明るさを示す単位で使われるそうです。
■ ルクスとは?
ルクスは照らされた面の明るさの単位。そのため、「照明器具」ではなく、「照明器具が照らす場所(地点)の明るさ」に使われるようです。
■ カンデラとは?
カンデラは光の全体量を表す概念。光の束(の幅・厚み)であるルーメンの「源」は、このカンデラです。 |
やれやれ、なにやら難しいですね。
もともと人が定めた「単位」や「概念」の数字なので、結局「なんとなく」しか分からないのが普通だと思います。
LED電灯の携帯型照明器具でメジャー(有名)なメーカーは「ジェントス」ですね。
ちょっと検索 ⇒ ジェントス
ほーら、携帯用のライトばかりヒットしますよね♪
コールマンやロゴス、キャプテンスタッグなどはキャンプ・アウトドア用品を大手で、LED電球は東芝やパナソニックなのですが、携帯型の照明器具になるとジェントスというメーカーが秀でていて、自転車の前照灯に使える懐中電灯なども効率と強烈な光を放つライトとして商品のラインナップが豊富なようです。
ジェントスって、明るさの目安となるルーメンと連続点灯時間を分かりやすく公表してるので、買いやすいですよね。
・・・本当、よく知ってますよね。^^;
男の人・・・そうやって一つ一つ調べたり覚えたりして比較検討して買い物しているのですか・・・?^^;
まずはLEDランタンで適当に使いやすいものを探してみましょうか。
ちょっと検索 ⇒ LEDランタン
とりあえず、キャンプ用途でのお買い物なので、「連続点灯時間」を注目条件で考えていきましょう。
キャンプ場の夜は19時頃から寝るまでずっとです。寝る前にスイッチを切るとして使用時間は4時間くらいは付けてるかもしれません。
電池を積めば積むほど点灯させることはできるでしょうけど、部屋の照明器具と違って持ち運びをするし、何かの災害時にキャンプ用品を使えるようにもしたい。
そう考えると例えば2回のキャンプの途中で電池が無くなるような連続点灯時間のモノは、現実的に一回キャンプで使ったら充電(=毎回充電・電池交換)しなくては2回目の途中で「ただの荷物になっちゃう」ような考え方が見えてきますよね。
エネループのような充電池を使うから・・・と言えども、「経済的」うんぬんではなく「荷物的」なお話は感覚を別にして考慮しないといけません。
ちょっと検索 ⇒ エネループ
まずメジャーなメーカーのランタンの中から少なくとも連続点灯時間が12時間以上のものから注目して行くといいのではないでしょうか。
見る順番としては「明るさ~~ルーメン」からではなく、「連続点灯時間」の長い物から注目し、その中で電池のサイズ(本体の重さや大きさ)をイメージしてサイズダウンしていくと、どんどん候補の数が減っていきます。最後はその中から価格で削っていく感じです。
【 ちょっと大きめ - 200~300ルーメン以上の明るいLEDランタン 】
【 スリムタイプ - 80~200ルーメン・連続点灯8時間以上LEDランタン 】
参考になるかはわかりませんが、自分が選んだLEDランタンは結構イレギュラーなタイプだと思います。
やっぱりバイクにキャンプ用品と山登り関係の用意と一眼レフの写真撮影の道具を全部詰め込んで行くので、サイズと連続点灯時間を優先して選びました。
キャンプ場のテントの中で寝る前に地図を確認したり、携帯電話の目覚ましをセットしたり、吊るしてぼーっとしたり、一人旅の中継休憩地点であるキャンプ場のソロキャンプなので、地面に置いた状態で周囲を明るくしてくれるこのサイズと光量(初代は14ルーメン)で十分役目を果たしてくれました。
欲を言えばホヤ(透明のガラス的なプラスチック部分)が白いランタンにしておけばよかったな~と言うトコロです。
クリアなものは眩しくて明るそうなイメージがあるのですが、「眩しい」ばかりで「白い光の発光面」が少ないので、この部分は白い「すりガラス」様のランタンの方が結果的に周囲を明るくしてくれるのです。
カメラの写真屋さんのフラッシュなども、「四角い傘」のようなものに白い布が張ってあり、布全面が真っ白い発光体になるようフラッシュさせますよね。
「あれもこれも」になってしまうので、。『LEDランタン一つあればそれで全てできること』(=無くてもOK)と前置きしておきます。
ライトは手持ちで移動用のライトや手放し作業で狙った場所を照らせるヘッドライトなどがあっても大活躍してくれます。
手で持って夜間に動き回る「懐中電灯」は100円ショップのLEDライトで十分です。テント内で吊るしたり利用していたLEDランタンを取り外して持ち歩いても構わないのですが、本当に暗いキャンプ場などでは、トイレやシャワーなどを利用した帰りに自分のテントが暗闇の中になるので、テント内のランタンを持って行くと、自分のテントが見つけにくいかもしれません。
LEDライトは発光エネルギー効率が良いので、1時間ほど無人のテント内で消さなくても特別致命的な電池消費とはなりません。
明かりを付けっぱなしのテントは、一見「人がいるテント」ですので、防犯効果もありそうですよね。
(明かりがついている他人がいそうなテントにはあまり近付かないですよね)
LEDヘッドライトはゴムバンドが付いたライト。頭にかぶるようにして視線の方向を照らしてくれます。
ちょっと検索 ⇒ ジェントス ヘッドライト
【 LEDヘッドライト 】
日没後のテント張りや夜明け前の撤収作業、登山や下山中に日暮れを迎えてしまった時など、両手をフリーに長時間明かりを確保する時に携帯してあると心強いかも。
ヘッドライトはカッコがいいものではありませんが、キャンプや山で暗闇でライトを使う他人(自分)のカッコ、あまり気にしなくて良いですよ。^^;
(一人旅クエストのソロキャンプガイドは「一人旅」の人を応援する数少ない情報ページのため、もともと盛り上げが強要されるファミリーキャンプやバーベキューキャンプ、(オートキャンプ)にはない視点で解説をしています。でも特に「アンチ」ではなく、『「一人旅」でソレを気にする必要はないよ』というものです。)
あんまり高性能なモノは要らないとわかっておるのじゃが、たくさんあると「べすと」なモノを持っていたくなるのぉ。
別に100円ショップのモノでも良いのじゃよ。しかし、LEDランタンは一つは必要じゃの。
おっと、次の解説はどうやらバーナーのようじゃの。
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